以前から「ボリューム満点で人気の食堂」と聞いていて、ずっと気になっていた八重瀬町のゆかり食堂。

ただ、日曜日がお休み。
普段はなかなか利用するタイミングがなく、
「行ってみたいけど、なかなか行けないお店」
のひとつになっていました。
そんな5月のある日、珍しく平日休み。
せっかくの貴重な平日休みなら、普段なかなか行けないお店へ行こう。
ということで、初めてゆかり食堂を利用してきました。
最近はTikTokなどでも紹介している人を見かける機会が増えてきた気がします。
昔から地元で人気のお店が、SNSを通してさらに知られるようになってきているのかもしれません。
平日の13時ごろに初訪問
訪問したのは5月の平日、13時ごろ。
今回は店舗の道向かい側にある駐車スペースに車を停めて利用しました。
少し遅めのお昼だったこともあり、入店したタイミングではちょうどお客さんが入れ替わったような感じ。
「この時間なら空いているかな?」
と思いましたが、食事をしている間に次々とお客さんが入ってきます。
気がつけば店内はほぼ満席。
時間を少しずらしてもお客さんが入ってくるところに、地元での人気を感じます。
壁に並ぶメニューが「沖縄の食堂」
店内に入ってまず目に入るのが、壁に掲げられたメニュー。

券売機でもタブレットでもなく、
壁を見ながら何を食べるか考える。
これが昔ながらの沖縄食堂という雰囲気でいいんですよね。
汁物、沖縄そば、定食、ちゃんぷるー、カレーなど種類も豊富。
初めてだと、かなり悩みます。
ゆかり食堂の主なメニュー
訪問時に確認できた主なメニューです。
| ジャンル | メニュー | 価格 |
|---|---|---|
| 汁物 | いか汁 | 1,350円 |
| 中味汁 | 1,050円 | |
| てびち汁 | 1,050円 | |
| ソーキ汁 | 1,050円 | |
| ちむしんじ | 1,000円 | |
| みそ汁 | 850円 | |
| 沖縄そば | 豚キムチそば | 900円 |
| てびちそば | 1,000円 | |
| 中味そば | 1,000円 | |
| ソーキそば | 900円 | |
| 野菜そば | 850円 | |
| 沖縄そば | 800円 | |
| 定食 | そば定食 | 1,000円 |
| ゆし定食 | 1,000円 | |
| しょうが定食 | 950円 | |
| 豚キムチ | 950円 | |
| レバニラ | 1,000円 | |
| カレー | カツカレー | 950円 |
| からあげカレー | 950円 | |
| チキンカツカレー | 950円 | |
| その他 | トーフちゃんぷるー | 850円 |
| フーちゃんぷるー | 850円 | |
| なすみそ | 850円 | |
| へちま | 850円 | |
| かつ丼 | 950円 | |
| ちゃんぽん | 850円 | |
| 焼そば | 850円 |
このほか、訪問時には数量限定のさんま定食などもありました。
※価格・メニューは訪問時のものです。
お目当ては「そば定食」
今回のお目当ては、以前から噂に聞いていたそば定食。
そば定食にはおかずを選べるメニューがあり、今回はからあげを注文しました。
さらに店内を見ると、
そば定食・ゆし定食のからあげを「南ばん・チリマヨ・マスタード」に変更できます
という案内を発見。
これは普通のからあげでは終われません。
今回は南蛮に変更してお願いしました。
店内には沖縄尚学・新垣兄弟のサイン
料理を待っている間、店内を見ていると高校野球関係の写真やサインが飾られています。

その中には、夏の甲子園で全国制覇を果たした沖縄尚学の中心メンバーとして活躍した、八重瀬町出身の新垣兄弟のサインもありました。
さらにお店の外には、
「感動をありがとう!」
と書かれた大きな横断幕。

地元出身の選手の活躍を、お店だけではなく地域のみんなで祝っているような雰囲気が伝わってきます。
こういう光景に出会えるのも、地域に根付いた食堂ならではですね。
待つこと10分弱……想像以上のボリューム
注文から待つこと10分弱。
運ばれてきたそば定食を見て、

「思っていたより多い……」
写真で見る以上に、実物はかなりのボリュームです。
沖縄そばにご飯。
小鉢、漬物。
そして何より目立つのが、大量のからあげ南蛮。
「そば定食」という名前ですが、
沖縄そば+からあげ定食
といってもいいくらいの内容です。
さらに沖縄そば用にヨモギ(フーチバー)もいただきました。
大盛りのからあげ南蛮
まずは、一番存在感のあるからあげから。

大きなからあげが重なるように盛られ、その上には南蛮風のソースとマヨネーズ。
なかなかの迫力です。
これだけ量が多いと途中で重たくなりそうですが、食べてみると衣はカリッとしています。
意外と食べやすい。
南蛮の味付けもご飯との相性がよく、
これはご飯が進みます。
ボリュームだけを売りにした料理ではなく、しっかり最後まで食べたくなるからあげでした。
沖縄そばにはフーチバーを入れて
セットの沖縄そばもしっかりとした量があります。

まずはそのまま食べてから、いただいたフーチバーを追加。

フーチバー独特の香りと苦みが加わり、沖縄らしさがさらにアップします。
個人的には沖縄そばの出汁がもう少し自分好みだったら、さらによかったかな。
これは完全に私のわがままです。
からあげ南蛮がかなりボリュームのある料理なので、途中で沖縄そばを挟みながら食べられるのもいい組み合わせでした。
小鉢があるのもうれしい
セットには野菜を使った小鉢も付いていました。

大量のからあげ、ご飯、沖縄そばだけだとかなりガッツリ系になりますが、途中に野菜を食べられるのはうれしいところ。
こうした小鉢まで付いているのが、沖縄の食堂らしいですね。
男性客3人連続で「そば定食+からあげ」
食べながら周りのお客さんの注文を聞いていると、ちょっと面白いことに気づきました。
自分のあとに注文した男性客も、
そば定食のからあげ。
さらに次の男性客も、
そば定食のからあげ。
自分を含めて男性3人連続です。
もちろん偶然かもしれませんが、実際に食べてみると人気なのも納得。
沖縄そばを食べたい。
からあげも食べたい。
ご飯もしっかり食べたい。
そんな欲張りな希望を一度に満たしてくれる定食です。
ゆかり食堂|店舗詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | ゆかり食堂 |
| 住所 | 沖縄県島尻郡八重瀬町世名城474-1 |
| 電話番号 | 098-998-4344 |
| 営業時間 | 11:00~14:00/17:00~21:00 (LO20:00) |
| 定休日 | 日曜日 |
| 駐車場 | あり。今回は店舗道向かい側を利用 |
| 座席 | テーブル席・座敷席 |
| 支払い | 現金 |
| 今回の訪問 | 5月・平日13時ごろ |
| 利用人数 | 1人 |
| 今回の注文 | そば定食・からあげ南蛮 |
| 価格 | 1,000円(訪問時) |
現在の店舗情報では、月~土曜日は昼11時~14時、夜17時~21時、日曜日が定休日として案内されています。支払いはカード・電子マネー・QRコード決済不可との掲載があります。営業時間などは変更される場合があるため、遠方から向かう場合は事前確認がおすすめです。
ゆん太の満足度
| 項目 | 評価 | 感想 |
|---|---|---|
| 味 | ★★★★☆ 4 | 沖縄そばの出汁がもう少し自分好みだったらよかった。これは個人的なわがままです |
| ボリューム | ★★★★★ 5 | 全体的に大盛りのお店。そば定食も想像以上の量でした |
| 価格 | ★★★★☆ 4 | 量とのバランスを考えると値段相当。夕食用に持ち帰りまでできる人なら間違いなく5 |
| 接客 | ★★★★★ 5 | 笑顔で料理について説明してくれました |
| 利用しやすさ | ★★★★☆ 4 | 駐車場も停めやすい。ただ、日曜日に利用できないため4 |
| 再訪度 | ★★★★☆ 4 | また行きたいですが、営業日を考えるとなかなか行く機会を作るのが難しそう |
| 総合 | 90点 | 地元の名店です |
まとめ|評判通りのボリューム!八重瀬町の地元食堂
ずっと気になっていたゆかり食堂。
日曜日がお休みのためなかなか利用できませんでしたが、貴重な平日休みを使って行った甲斐がありました。
今回注文したそば定食は、沖縄そば、ご飯、小鉢、漬物、そして山盛りのからあげ。
噂に聞いていた通りのボリュームです。
それでも、からあげはカリッとして食べやすく、南蛮に変更したことでご飯との相性も抜群。
食事をしている間に店内が満席になっていく様子や、男性客が3人続けてそば定食のからあげを注文していたことからも、地元で親しまれていることが伝わってきました。
最近はTikTokなどでも見かける機会が増えてきた気がするゆかり食堂。
SNSで知られるようになっても、店内の雰囲気は昔ながらの沖縄食堂そのもの。
「八重瀬町でお腹いっぱい食べたい」
そんな日に覚えておきたい、地元の名店です。
ひとりごと
今回の訪問は5月。
実はこの頃、まだ今のようにブログを本格的に続ける予定ではありませんでした。
だから写真を見返してみると、
箸上げ写真がない。
今なら、からあげを箸で持ち上げて1枚。
沖縄そばの麺を持ち上げて、もう1枚。
間違いなく撮っています。
でもこの日は、料理が出てきたら普通に写真を撮って、そのまま食べ始めています。
今となっては、
「からあげの断面も撮っておけばよかったなぁ」
と思いますが、これはこれでブログを意識する前の食事記録。
そして何より、写真を撮ることより目の前の大盛りからあげを食べることに夢中だったということですね。
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