【浦添市】JICA沖縄のOIC食堂を一般利用!リベリア料理と2か国カレーを実食

浦添市前田のJICA沖縄にあるOIC食堂で味わった、2か国カレーとリベリア料理のドライライス 沖縄グルメ
JICA沖縄国際センター内のOIC食堂で、リベリアのドライライスとサモア・ミャンマーの2か国カレーを実食しました。

浦添市経塚周辺で買い物を済ませたあと、近くで昼食を食べられる場所を探していました。

そこで見つけたのが、浦添市前田にある「OIC食堂」です。

OIC食堂は、JICA沖縄国際センターの敷地内にある食堂。口コミを確認すると、一般の人も利用でき、世界各国の料理を比較的手頃な価格で食べられるとのことでした。

ただ、JICAの施設内にあるため、最初は「本当に一般客が入っていいのかな」と少し不安になります。

実際に利用してみると、注文方法や料理の受け取り方も一般的な食堂とは少し違い、初めて見る料理もたくさんありました。

今回は、リベリア料理の「ドライライス」と、ミャンマー・サモア料理を一度に味わえる「2か国カレー」を紹介します。

※料金やメニュー、営業時間などは2026年7月の訪問時点の情報です。


OIC食堂はJICA沖縄国際センター内にある食堂

青空の下に建つ浦添市前田のJICA沖縄国際センター

OIC食堂は、浦添市前田にあるJICA沖縄国際センター内の食堂です。

正式な案内には「Okinawa International Center Dining Hall」と書かれていました。

国際交流や研修に利用される施設ということもあり、食堂では週替わりで世界各国の料理を楽しめます。

今回訪問したときも、リベリア、インドネシア、ミャンマー、サモアなど、普段の飲食店ではあまり見かけない国の料理が並んでいました。

価格は800円から1,000円ほどが中心です。

海外料理と聞くと少し高そうな印象もありますが、スープやサラダが付いたメニューもあり、利用しやすい価格設定だと感じました。

JICAとは

JICA(ジャイカ)は、「Japan International Cooperation Agency」の略称で、正式名称は独立行政法人 国際協力機構です。日本の政府開発援助(ODA)を担う機関として、開発途上国への技術協力や人材育成など、さまざまな国際協力を行っています。

浦添市前田にあるJICA沖縄では、海外から訪れた研修員の受け入れをはじめ、国際理解を深める展示やイベントなども実施されています。施設の一部は一般の人も見学でき、OIC食堂では世界各国の料理を楽しめます。


初めて利用すると入口が少し分かりにくい

OIC食堂は大通りに面した一般的な飲食店ではなく、JICA沖縄国際センターの敷地内にあります。

JICA沖縄国際センター敷地内に設置されたOIC食堂の案内看板

敷地に入ると警備員がいたので、「OIC食堂を利用したい」と伝えました。すると、車を止める場所を案内してもらえました。

食堂の専用駐車場というより、施設全体で利用する駐車スペースのようです。

訪問した12時50分ごろは駐車場がほぼ埋まっていましたが、食堂内の席には余裕がありました。車の数だけでは、食堂の混雑状況は判断しにくいと思います。

初めての場合は少し入りにくく感じますが、警備員に利用目的を伝えれば案内してもらえます。

大きなシーサーが並ぶJICA沖縄OIC食堂の入口

建物の入口では、大きなシーサーが出迎えてくれました。

一般的な食堂を想像して訪れると、想像以上に立派な建物なので少し驚きます。


店内はホテルのレストランのような広さ

大きな窓とテーブル席が並ぶOIC食堂の広い店内

店内にはテーブル席が多く、窓も大きいため、広々としています。

一部には長いテーブルもあり、団体での利用にも対応できそうな造りです。

元ホテル勤務の私から見ると、窓側の雰囲気はホテルのレストランにも見えました。一方で、長いテーブルが並んでいる様子を見ると、研修施設の食堂らしさも感じます。

白いテーブルとイスが並ぶJICA沖縄国際センターのテラス席

屋外には白いテーブルとイスが並ぶテラス席もありました。

レストランメニューをこのテラス席で利用する事が可能なのかは、確認取れませんでしたが、晴れている日であれば外でミーティングでもしながら、食事なども気持ち良いかもしれませんね。

私たちが入店した時には、店内に家族連れの姿もありました。

食事中には、子どもが「サンデーバイキングはいつ?」と日程を確認している様子も見かけました。何度か利用している家族なのかもしれません。


OIC食堂の注文方法

OIC食堂では、最初に席へ案内されてから注文するのではありません。

入口付近に料理の写真と番号が並んでいるので、食べたい料理を選び、対応する引換券を取ります。

白いテーブルとイスが並ぶJICA沖縄国際センターのテラス席

注文の流れは次のとおりです。

  1. 料理の写真を見てメニューを選ぶ
  2. メニュー前に置かれた引換券を取る
  3. カウンターで引換券を渡して支払う
  4. 番号札を受け取る
  5. 案内画面に番号が表示されたら料理を受け取る

支払いは、訪問時は現金でした。

料理を載せるトレーにも番号が付けられており、注文番号とトレー番号を合わせる仕組みになっています。

料理の取り間違いを防ぐ工夫だと思いますが、ほかの食堂ではあまり見かけない方法なので印象に残りました。

食事の受け取りから食器の返却まで、基本的にセルフサービスです。


世界各国の料理が並ぶメニュー

OIC食堂の大きな特徴は、さまざまな国の料理を選べることです。

訪問時には、次のようなメニューが並んでいました。

  • リベリアのドライライス 800円
  • インドネシアのソトアヤム 800円
  • ベジタリアンエンチラーダ 900円
  • ピザ 850円
  • ナシゴレン 850円
  • かき揚げうどん 850円
  • お子様スパゲッティ 500円
  • 2か国カレー 1,000円
インドネシア料理ソトアヤム800円のメニュー表示

インドネシア料理の「ソトアヤム」は、チキンと春雨が入ったスープ料理です。

ベジタリアンエンチラーダ900円のメニュー表示

ベジタリアンメニューやハラール対応を示す表示もありました。

多国籍な人たちが日常的に利用する施設だけに、宗教や食文化の違いに配慮した案内が用意されています。食器にも区分が設けられているようで、一般的な食堂との違いを感じました。


リベリア料理のドライライスを実食

ドライライス 800円

揚げ魚と目玉焼きを添えたリベリアのドライライスとサラダ、スープ、パイナップル

今回、一品目に選んだのはリベリア料理の「ドライライス」です。

料理名だけではどのようなものなのか想像できず、リベリア料理を食べるのも初めてだったため注文しました。

ドライライスには、ピラフのような炊き込みご飯、揚げ魚、目玉焼き、オクラを使ったソースが盛り付けられています。

さらに、サラダとスープが付いていました。

見た目は、海外料理だからといって極端に変わった印象ではありません。むしろ、日本人にも親しみやすいワンプレート料理です。

正直にいえば、最初はもう少し見た目に驚きがある料理を想像していました。

しかし、食べてみると、それぞれの料理に工夫が感じられます。

リベリアのドライライスとサラダ、スープ、アイスコーヒー、ゴールドバレルを載せたトレー

ご飯は少ししっとりとした炊き上がりで、味付けはやや控えめです。

海外の料理というより、日本人でも食べやすいピラフに近い印象でした。

揚げ魚は表面がパリッとしており、ほんのりとカレー粉のようなスパイスを感じます。薄めの味付けのご飯と一緒に食べると、ちょうどよいバランスです。

オクラのソースには、刻んだオクラや野菜が入っていました。粘りがありながらも重たくなく、ご飯や目玉焼きともよく合います。

初めて食べる料理なのに、どこか馴染みを感じる味でした。

海外料理をそのまま提供するのではなく、日本人にも食べやすいように調整しているのかもしれません。料理を作る人の工夫が感じられました。

ャベツなどの野菜が入ったドライライスセットのスープ

スープにも、わずかにスパイスのような風味があります。

中に入っていた具材の名前までは分かりませんでしたが、野菜と一緒に薄く切られた具材が入っていました。

一皿だけを見ると量は少し控えめに見えますが、サラダとスープを含めると、昼食として十分な量でした。

満腹度:8/10
個人的評価:★★★★★


ミャンマーとサモアを味わう2か国カレー

2か国カレー 1,000円

サモアのカレモアとミャンマーのガーヒンを一皿で味わえる2か国カレー

もう一品は、この日限定で提供されていた「2か国カレー」です。

一皿でサモアとミャンマー、2つの国のカレーを食べられるという名前に引かれて注文しました。

この日の組み合わせは、次の2種類です。

  • サモアの「カレモア」
  • ミャンマーの「ガーヒン」

具材も多く、赤と黄色のカレーが一皿に盛り付けられているため、見た目も色鮮やかです。

1,000円とは思えないほど、しっかりと作り込まれた一皿でした。

サモアのカレモア

ココナッツ風味のサモア料理カレモアと大きく切られたジャガイモ

カレモアは、ココナッツ風味のチキンスープカレーです。

チキン、ジャガイモ、パプリカ、玉ねぎなど、日本の家庭カレーでも馴染みのある具材が使われています。

ココナッツのまろやかさがありながら、しっかりとスパイスも感じられました。

ジャガイモは大きめに切られており、ほくほくとした食感です。

カレーと一緒に長時間煮込んだというより、別で火を通してから盛り付けているような印象で、ジャガイモそのものの味もしっかり残っていました。

本格的なスパイス感はありますが、食べにくさはありません。

普段の家カレーでも、ココナッツやパプリカを加えれば近い雰囲気を楽しめそうで、少し試してみたくなりました。

ミャンマーのガーヒン

 焼いた魚とトマト風味の赤いソースを使ったミャンマー料理ガーヒン

ガーヒンは、魚を使ったミャンマー風のカレーです。

赤いソースの中に魚、パプリカ、玉ねぎなどが入っており、カレモアよりもスパイスの刺激を強く感じました。

魚は焼いてから加えているようで、身が崩れすぎず、香ばしさも残っています。

トマトを思わせる酸味とスパイスの辛さがあり、ご飯が進む味です。

2種類のカレーは見た目だけでなく、味の方向性もはっきり違います。

ココナッツのまろやかなカレモアと、魚の旨みと辛さを感じるガーヒンを交互に食べると、最後まで飽きずに楽しめました。

この日だけの限定メニューでしたが、レギュラーメニューとしても食べたいと思える出来栄えです。

満腹度:10/10
個人的評価:★★★★★


コーヒーセットはプラス150円

食後は、プラス150円のコーヒーセットを注文しました。

ホットとアイスから選べたので、今回はアイスコーヒーを選択。

料理を食べたあと、広い店内で少しゆっくり過ごしたかったので、150円で追加できるのはありがたいサービスです。


ゴールドバレルは2切れで200円

沖縄県産パイナップルのゴールドバレル2切れとアイスコーヒー

食後のデザートとして、ゴールドバレルも注文しました。

価格は200円で、パイナップルが2切れ付いています。

2人で食後に分けるにはちょうどよい量でした。

果肉にはしっかりとした甘みがあり、カレーを食べたあとの口直しにもよく合います。

アイスコーヒーと一緒に、最後までゆっくり味わいました。


調味料も国際色豊か

ナンプラー、しょうゆ、酢、オリーブオイルなどが並ぶOIC食堂の調味料コーナー

料理の受け取りカウンター付近には、ナンプラー、しょうゆ、酢、オリーブオイル、辛味調味料などが用意されていました。

食べる人の出身国や好みに合わせて、自分で味を調整できるようになっています。

今回は提供された状態で十分おいしく食べられたので、ほとんど調味料は使いませんでした。

何度か利用して料理に慣れてきたら、ナンプラーなどを加えて味の変化を試してみるのも面白そうです。

2026年6月~9月、毎月1回のサンデーバイキング開催

公式ページを確認すると、1,500円でサンデーバイキングが利用できるようです。
開催日は、毎月第二日曜日になりようです。
次回の開催日は8月9日となりますね。これは期待できます。
ほかにも、各国の特別な日(独陸記念日など)にも、スペシャルメニューがあるようです。
利用する前に公式ページを確認するほうがよいでしょう。


OIC食堂を利用するときの注意点

OIC食堂は一般的な路面店とは少し利用方法が異なります。

初めて訪問する場合は、次の点を知っておくと入りやすいと思います。

敷地入口で利用目的を伝える

JICA沖縄国際センターの敷地内にあるため、入口の警備員にOIC食堂を利用することを伝えます。

駐車場は施設と共用

食堂専用の駐車場ではないようで、訪問時はほぼ満車でした。

食堂が空いていても、研修や施設利用の状況によって駐車場が混雑する可能性があります。

注文から返却までセルフサービス

引換券を取って支払い、完成後に自分で料理を受け取ります。食後の食器も返却口へ運びます。

現金を準備しておく

訪問時の支払いは現金でした。

混雑時は施設利用者が優先される場合がある

OIC食堂はJICAの研修施設内にあります。ランチタイムなど混雑する時間帯には、研修員や施設利用者が優先される場合があるとのことでした。

一般利用の場合は、ピーク時間を少しずらしたほうが利用しやすいかもしれません。


ゆん太の満足度

味:★★★★★
初めて食べる国の料理でしたが、日本人にも食べやすく調整されている印象でした。

ボリューム:★★★★☆
ドライライスはやや控えめ。2か国カレーは具材も多く、しっかり満腹になりました。

コストパフォーマンス:★★★★★
スープやサラダが付いて800円から1,000円前後。世界の料理をこの価格で試せるのは魅力です。

店内の雰囲気:★★★★☆
広々としていて、一般的な食堂とは違う雰囲気を楽しめました。

リピートしたい度:★★★★★
週替わりの料理を確認しながら、何度か訪問してみたい食堂です。


ゆん太のひとり言

JICAの施設に入る機会は普段ほとんどないため、駐車場に入ったときから少し緊張していました。

「本当にここで合っているのかな」と思いながら警備員に声をかけ、立派な建物の中へ入ります。

食堂に到着すると、料理の選び方や番号札の仕組みも初めて見るものばかり。食事をしていた約1時間が、ちょっとした社会見学のように感じられました。

海外料理と聞くと、独特な香辛料や食べ慣れない味を想像します。

しかし、今回食べた料理は本格的なスパイスを感じながらも、日本人が食べやすい味に仕上げられていました。

次回は、インドネシアのソトアヤムを食べてみたいです。

店内で話題に出ていたサンデーバイキングも気になるので、開催日を確認して再訪したいと思います。


OIC食堂の店舗情報

店名: OIC食堂
所在地: 沖縄県浦添市前田1143-1
施設: JICA沖縄国際センター内
ランチ営業時間: 11:30~14:00
座席: テーブル席
注文方法: 引換券を取り、カウンターで支払い
支払方法: 現金
駐車場: JICA沖縄国際センターの駐車場を利用
訪問日: 2026年7月26日

営業時間や一般利用の条件、提供メニューは変更される場合があります。利用前に最新情報をご確認ください。

Googleマップ


まとめ|OIC食堂は世界の料理を気軽に試せる食堂

OIC食堂は、JICA沖縄国際センター内にある一般利用可能な食堂です。

敷地への入り方や注文方法は一般的な飲食店と少し異なりますが、一度流れが分かれば難しくありません。

今回食べたリベリアのドライライスは、初めての料理ながら親しみやすい味。限定の2か国カレーは、サモアとミャンマー、それぞれの味の違いを一皿で楽しめました。

800円から1,000円前後で、普段あまり出会えない世界の料理を食べられるのはOIC食堂ならではです。

浦添市前田や経塚周辺で、いつもとは少し違うランチを探している人は、訪問先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。


FAQ

OIC食堂は一般の人も利用できますか?

今回の訪問では一般客として利用できました。敷地入口の警備員に、OIC食堂を利用することを伝えて案内を受けます。

OIC食堂の注文方法は?

入口付近にある料理写真からメニューを選び、引換券を取ります。カウンターで支払い後、番号が案内画面に表示されたら自分で料理を受け取ります。

OIC食堂に駐車場はありますか?

JICA沖縄国際センターの駐車場を利用しました。食堂専用ではないため、施設の利用状況によって混雑する可能性があります。


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