こんにちは、ゆん太です。
浦添市経塚周辺で買い物を済ませたあと、近くでランチを探していて見つけたのが、JICA沖縄にある「OIC(おいしー)食堂」です。

JICAの施設内にあるため、
「一般の人でも利用できるの?」
と少し不安になりましたが、OIC食堂は一般客も利用できます。
しかもメニューを見ると、リベリア、インドネシア、ミャンマー、サモアなど、普段の沖縄の飲食店ではなかなか出会えない世界各国の料理が並んでいました。
今回は2人で、
- リベリアの「ドライライス」
- サモアとミャンマーの「2か国カレー」
を注文。
初めてJICA沖縄に入った時の様子から、注文方法、実際に食べた感想まで紹介します。
※実食内容・料金は2026年7月26日の訪問時点です。営業状況やメニューは変更されるため、訪問前にJICA沖縄公式ページをご確認ください。
OIC食堂はJICA沖縄の中にある一般利用可能な食堂
OIC食堂があるのは、浦添市前田のJICA沖縄。
世界各国から沖縄へ研修に訪れる方々も利用する施設で、その食堂を一般客も利用できます。

これは口コミだけの情報ではなく、JICA沖縄の公式サイトでも一般利用できることが案内されています。
食堂では、研修員の食文化や宗教にも配慮しながら、世界各国の料理が提供されています。
一般的なレストランで多国籍料理を食べるのとは少し違い、JICAという国際交流・研修施設の中で世界の料理を味わえるのがOIC食堂の面白いところです。
初めて入る時は少し緊張しました
訪問したのは2026年7月26日。
到着したのは12時50分ごろです。
普通の飲食店のように道路沿いに店舗があるわけではなく、JICA沖縄の敷地内へ入ります。
初訪問だったので、
「本当にここに入って大丈夫かな?」
と少し緊張しました。
敷地入口に警備員がいたため、「OIC食堂を利用したい」と伝えると、車を止める場所を案内してもらえました。
訪問時は駐車スペースがかなり埋まっていましたが、食堂内に入ると席には余裕がありました。
JICAでは研修やイベントなども行われているため、駐車している車の台数と食堂の混雑状況は必ずしも同じではなさそうです。
建物の入口では大きなシーサーがお出迎え。

初めて訪れる場所ということもあり、食事に来ただけなのに少し社会見学をしているような気分になりました。
店内は広々、研修施設の食堂らしい雰囲気
OIC食堂に入ってまず驚いたのが広さです。

大きな窓があり、テーブル席も多く配置されています。
元ホテル勤務の私から見ると、窓側だけを見るとホテルのレストランのようにも感じました。
一方で、大きなテーブルもあり、世界各国から訪れた研修員が利用する食堂らしい雰囲気もあります。
一般的な街の食堂とは少し違う空間です。
初めてだと少し戸惑うOIC食堂の注文方法
OIC食堂は、席に座って店員さんへ注文する方式ではありません。
入口付近に料理の写真が並んでいるので、まず食べたいメニューを選びます。
私が利用した時の流れはこちら。
- 料理の写真を見てメニューを選ぶ
- メニューに対応した引換券を取る
- カウンターで引換券を渡して会計
- 番号札を受け取る
- 画面に番号が表示されたら料理を受け取る
- 食後は食器を返却口へ
料理を載せるトレーにも番号が付いていました。
初めてだったので少し戸惑いましたが、一度流れが分かれば難しくありません。
支払いは現金。
現在もJICA公式では、OIC食堂の支払い方法は現金のみと案内されています。
世界各国の料理から選べる
訪問日に並んでいた主なメニューはこちらです。
| メニュー | 国・ジャンル | 価格 |
|---|---|---|
| ドライライス | リベリア | 800円 |
| ソトアヤム | インドネシア | 800円 |
| ベジタリアンエンチラーダ | 多国籍料理 | 900円 |
| ピザ | レギュラー | 850円 |
| ナシゴレン | インドネシア | 850円 |
| かき揚げうどん | 和食 | 850円 |
| お子様スパゲッティ | キッズ | 500円 |
| 2か国カレー | 当日限定 | 1,000円 |
※2026年7月26日訪問時。
メニュー名を見ても、聞いたことのない料理がいくつもあります。

せっかくOIC食堂まで来たので、普段食べる機会が少ない料理を選ぶことにしました。
リベリアの「ドライライス」800円を実食
私が選んだのは、リベリア料理のドライライス 800円。

リベリア料理を食べるのはもちろん初めて。
「ドライライス」という名前からも、どんな料理なのか想像できませんでした。
運ばれてきたプレートには、
- 炊き込みご飯のようなライス
- 揚げ魚
- 目玉焼き
- オクラを使ったソース
が盛り付けられ、さらにサラダとスープが付いています。
海外料理と聞いて、もっと見たことのない料理を想像していましたが、見た目は意外と親しみやすいワンプレートです。
ご飯と揚げ魚の組み合わせが好み
ご飯は少ししっとりした炊き上がりで、味付けは控えめ。

そこに合わせる揚げ魚は表面がパリッとしており、ほんのりスパイスを感じます。
薄めの味付けのご飯と一緒に食べるとちょうどいいバランスでした。
特に面白かったのがオクラのソース。
刻んだオクラと野菜が入り、独特の粘りがあります。
ご飯や目玉焼きにも合い、初めて食べる料理なのに不思議と食べにくさを感じませんでした。
料理名だけを見た時には少し構えていましたが、実際に食べてみるとかなり親しみやすい味。
こういう「知らない料理を実際に食べてみる楽しさ」がOIC食堂の魅力だと思います。
サモアとミャンマーを一皿で楽しむ「2か国カレー」
同行者が選んだのは2か国カレー 1,000円。

この日は、
- サモアの「カレモア」
- ミャンマーの「ガーヒン」
という組み合わせでした。
1枚のお皿に2つの国の料理が並ぶというだけで、ちょっと得した気分になります。
私もそれぞれ味見させてもらいました。
サモアの「カレモア」
カレモアは、ココナッツの風味を感じるチキンのカレー。

チキン、ジャガイモ、パプリカ、玉ねぎなどが入っています。
ココナッツのまろやかさがありながら、スパイスもしっかり感じました。
大きめのジャガイモはホクホク。
普段食べている日本のカレーとは違いますが、具材は馴染みのあるものが多く、食べやすいカレーでした。
ミャンマーの「ガーヒン」
もう一方のガーヒンは魚を使ったカレー。

赤いソースに魚、パプリカ、玉ねぎなどが入っています。
こちらはカレモアよりスパイスの刺激が強め。
トマトを思わせる酸味と辛さがあり、ご飯が進みます。
まろやかなカレモアと、酸味・辛さを感じるガーヒン。
同じカレーでも味の方向性がかなり違うので、交互に食べるのが楽しい一皿でした。
個人的には、この「2か国カレー」が今回一番印象に残ったメニューです。
食後にアイスコーヒーとゴールドバレル
食後にはアイスコーヒーを追加。

食事とセットなら150円でした。
さらに沖縄県産パイナップルのゴールドバレルも注文。
2切れで200円です。
スパイスの効いた料理を食べた後だったこともあり、パイナップルの甘さがちょうどいい口直しになりました。
広い店内でコーヒーを飲みながら少しゆっくりできたのもよかったです。
ハラルや食文化への配慮もOIC食堂ならでは
料理の受け取りカウンター周辺を見ると、ナンプラー、しょうゆ、酢、オリーブオイル、辛味調味料など、さまざまな調味料が用意されていました。

さらに、メニューにはベジタリアンやハラルに関する表示もあります。
OIC食堂は現在、JICA公式でもムスリムフレンドリー認証施設として案内されています。
世界各国から研修員が訪れる施設だからこそ、単に多国籍料理を提供するだけではなく、それぞれの食文化や宗教への配慮がある。
実際に訪れてみて、一般的な多国籍料理店との違いを感じた部分でした。
訪問前に公式メニューを確認した方がいい
OIC食堂では、日替わり・週替わりで世界各国の料理が提供されています。
つまり、今回食べたリベリアのドライライスや2か国カレーが、いつでも食べられるわけではありません。
「今日はどこの国の料理かな?」
と確認してから訪れるのも楽しそうです。
一方で、JICAの施設内にある食堂のため、団体利用などによって一般利用できない日が設定されることもあります。
実際に2026年にも、団体利用のため一般客が利用できない日が公式から案内されています。
そのため、訪問前にはJICA沖縄公式サイトのOIC食堂メニュー・お知らせを確認することをおすすめします。
多国籍サンデーバイキングについて
この記事を公開した2026年7月時点では、多国籍サンデーバイキングも月1回開催されていました。
その後、JICA沖縄から2026年9月13日の開催をもって一旦終了すると案内されています。
再開される場合は改めて公式から案内されるとのことなので、最新情報を確認してください。
OIC食堂の店舗詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | OIC(おいしー)食堂 |
| 所在地 | 沖縄県浦添市前田1143-1 |
| 施設 | JICA沖縄内 |
| ランチ | 11:30~14:00 |
| ラストオーダー | 13:30 |
| 支払方法 | 現金のみ |
| 座席 | テーブル席 |
| 注文方法 | 引換券を取りカウンターで会計 |
| 駐車 | 訪問時はJICA沖縄の駐車スペースを案内してもらいました |
| 最寄り駅 | ゆいレール経塚駅から徒歩圏 |
| 訪問日 | 2026年7月26日 |
| 訪問時間 | 12:50ごろ |
※ディナーについては、JICA沖縄から2026年2月21日以降「当面休業」と案内されています。
※団体利用などで一般客が利用できない日があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
Googleマップ
ゆん太の満足度
味:★★★★★
初めて食べる料理ばかりでしたが、ドライライスも2か国カレーも最後まで楽しめました。
ボリューム:★★★★☆
ドライライスはほどよい量。2か国カレーは具材もしっかりあり、満足感が高めでした。
価格:★★★★★
訪問時は800円~1,000円前後が中心。普段なかなか食べられない世界の料理をこの価格で体験できるのは魅力です。
接客:★★★★☆
基本はセルフサービス。初めてでも注文の流れが分かれば利用しやすいです。
利用しやすさ:★★★★☆
一般利用できますが、JICAの施設内という点は普通の飲食店と少し違います。訪問前の公式情報確認がおすすめです。
再訪度:★★★★★
日替わり・週替わりで料理が変わるため、次は別の国の料理を目的に再訪してみたいです。
総合:90点
まとめ|浦添で世界の料理を気軽に体験できるOIC食堂
浦添市前田のJICA沖縄にあるOIC食堂を、一般客として利用しました。
今回食べたのは、リベリアのドライライスと、サモア・ミャンマーの2か国カレー。
どちらも初めて食べる料理でしたが、「海外料理だから食べにくそう」と構える必要はなく、それぞれの味の違いを楽しめました。
そしてOIC食堂で印象に残ったのは、料理だけではありません。
JICAの施設に入り、世界各国の料理からメニューを選び、食文化や宗教への配慮に触れる。
ランチを食べに行っただけですが、少し世界を知る体験にもなりました。
浦添市でいつもとは違うランチを探している時には、また利用したい食堂です。
ゆん太のひとりごと
最初は「本当に一般客が入っていいのかな?」と少し緊張したOIC食堂。
でも、帰る頃には次に食べたい料理を考えていました。
今回気になりながら選ばなかったのが、インドネシア料理のソトアヤム。
日替わり・週替わりで料理が変わるので、「次は何があるかな」と公式メニューを確認するところから楽しめそうです。
普通の食堂とは少し違う。
その「少し違う」が、OIC食堂の一番面白いところかもしれません。
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