いよいよ始まるB.PREMIER 2026-27シーズン。
各チームの移籍や補強もほぼ出揃い、新しいロスターを見ながら順位を予想するのが楽しい時期になってきました。
今回は、
2026-27シーズンのレギュラーシーズン順位を東地区・西地区それぞれ予想してみます。
もちろん私は琉球ゴールデンキングスのブースター。
ですが今回は、
「キングスだから上位!」
という予想にはしません。
昨シーズンの成績だけではなく、
・主力選手の残留
・新加入選手
・外国籍選手
・アジア枠
・日本人選手層
・ベンチメンバー
・チームの継続性
・新HC、新システムへの適応
・EASLや天皇杯を含めたスケジュール
・開幕時点のコンディションや負傷者
なども考えながら、できるだけフラットに予想してみました。
あくまで開幕前の個人的な順位予想。
シーズン終了後に見返して、
「全然違うじゃないか!」
となるのも順位予想の楽しみのひとつです。
それでは東地区からいきます。
- 2026-27 B.PREMIER 東地区順位予想
- 東地区1位予想は群馬クレインサンダーズ
- 2位に仙台89ERSを大抜擢
- 3位はアルバルク東京
- 4位は千葉ジェッツ
- 昨季東1位の宇都宮は5位予想
- 6位はアルティーリ千葉
- 2026-27 B.PREMIER 西地区順位予想
- 西地区1位は名古屋Dと予想
- 2位は三遠ネオフェニックス
- 3位はシーホース三河
- キングスは忖度なしの4位予想
- それでもキングスはCSに入れば怖い
- 「4位予想=西で4番目に怖いチーム」ではない
- 5位予想は佐賀バルーナーズ
- 昨シーズン王者・長崎は6位予想
- 新しい戦い方が面白そうな個人的に注目する4チーム
- アルティーリ千葉
- 茨城ロボッツ
- 佐賀バルーナーズ
- 広島ドラゴンフライズ
- 西地区は7位以下も簡単ではない
- まとめ|昨シーズンの順位だけでは読めないシーズン
- ひとりごと
- FAQ
2026-27 B.PREMIER 東地区順位予想
| 順位予想 | チーム |
|---|---|
| 1位 | 群馬クレインサンダーズ |
| 2位 | 仙台89ERS |
| 3位 | アルバルク東京 |
| 4位 | 千葉ジェッツ |
| 5位 | 宇都宮ブレックス |
| 6位 | アルティーリ千葉 |
| 7位 | レバンガ北海道 |
| 8位 | 茨城ロボッツ |
| 9位 | 川崎ブレイブサンダース |
| 10位 | 横浜ビー・コルセアーズ |
| 11位 | サンロッカーズ東京 |
| 12位 | 富山グラウジーズ |
| 13位 | 秋田ノーザンハピネッツ |
東地区1位予想は群馬クレインサンダーズ
東地区の1位予想は、
群馬クレインサンダーズ。
昨シーズンからすでにトップクラスの戦力を持っていたチームですが、今シーズンはさらに戦力アップ。
特にスタンリー・ジョンソンの加入は大きいと見ています。
昨シーズンの中心選手を残しながら、さらに強力な選手を加えることができた。
個人的には、
「新戦力」と「継続性」のバランスが東地区で最も良いチーム
と評価しました。
60試合という長いレギュラーシーズンでは、派手な大型補強だけではなく、すでに完成しているチームに新戦力を加えられることが大きな強みになります。
2位に仙台89ERSを大抜擢
今回、東地区で最も思い切った予想が、
仙台89ERSの2位。
昨シーズンは35勝25敗。
東地区6位でシーズンを終えました。
しかし、昨シーズンのCS進出ラインを見ると、A東京が41勝。
つまり今シーズンも、
40勝前後がCS進出を争うひとつの目安
になると考えています。
仙台については、そのラインを超えてくる可能性がかなり高いと予想しました。
レイマン加入でオフェンスの幅が広がる
最大の補強は、
ジェイク・レイマン。
三河で実績を残してきた206cmのSF/PFで、サイズがありながら外からも攻撃できる選手です。
昨シーズンの仙台は、ジャレット・カルバーの個人能力に頼る場面も多くありました。
今シーズンはレイマンが加わることで、
カルバーがすべてを背負う必要がなくなる。
そのため、
カルバー個人の平均得点自体は昨シーズンより落ちる可能性もある
と思っています。
しかし、それは決してチーム力低下を意味しません。
むしろ、
カルバーだけを止めればいいチームから、
複数の選手から点を取れるチームへ変わる。
個人の数字は少し落ちても、チームとしては一回り強くなる可能性があります。
シェーファー加入もかなり大きい
もうひとつ注目しているのが、
シェーファー アヴィ幸樹の加入。
206cmの日本人ビッグマンをローテーションに加えられることは、長いレギュラーシーズンでは非常に大きいと思います。
外国籍ビッグマンだけにインサイドを任せる必要がなくなる。
相手の外国籍選手に対して日本人ビッグマンを当てられる。
ファウルトラブルや連戦でもローテーションを組みやすくなる。
数字だけでは表れにくいですが、
日本人ビッグマンの層が厚くなったことは仙台にとってかなり大きな強化
だと思っています。
昨シーズン35勝。
そこからレイマンとシェーファーを加え、主力の継続性もある。
10勝近く上積みしても不思議ではありません。
そのため今回は思い切って、
仙台を東地区2位予想
としました。
3位はアルバルク東京
3位予想はアルバルク東京。
千葉ジェッツと最後まで悩みましたが、9月22日時点のチーム状況を考慮し、今回はアルバルク東京を上に置きました。
千葉ジェッツは富樫勇樹、渡邊雄太、金近廉など、日本人選手の中心が非常に強力。
新しい外国籍選手も豪華で、単純な選手個々の能力だけを見れば、東地区1位でもまったく不思議ではありません。
しかし、千葉ジェッツはインジュアリーリストに入ったランドルフの補強が、現時点でまだ発表されていません。
さらにアジア枠のウィリアム・ニカは、8月末に全治6週間の怪我を負っており、開幕に間に合うかどうかも不明です。
外国籍選手とアジア枠の状況が不透明なまま開幕を迎えることになれば、チームの完成度やローテーションに影響する可能性があります。
もちろん、シーズンが進むにつれて補強や選手の復帰が整えば、千葉ジェッツが一気に順位を上げる可能性は十分あります。
ただ、レギュラーシーズンの順位予想では、
開幕時点の戦力と不確定要素を重視し、今回はアルバルク東京を上としました。
4位は千葉ジェッツ
千葉ジェッツは4位予想。
富樫勇樹、渡邊雄太、金近廉など、日本人選手の中心は非常に強力です。
戦力が整えば東地区の1位争いに加わる力は十分にあります。
ただし、9月22日時点では外国籍選手、アジア枠を含め、開幕時のローテーションに不確定要素があります。
開幕直後に勝ち星を落とすことになれば、上位争いではその数試合が最終順位に響く可能性があります。
レギュラーシーズンは60試合。
途中から巻き返すことはできます。
ただ今回は、
完成したときの最大戦力ではなく、シーズン全体でどれだけ安定して勝てるか
を重視しました。
その結果、4位予想です。
昨季東1位の宇都宮は5位予想
そして今回、仙台2位と並んでかなり思い切った予想が、
宇都宮ブレックスの5位。
昨シーズンは45勝15敗。
東地区1位でした。
普通に考えれば今シーズンも優勝候補に入れるべきチームです。
もちろん宇都宮には、
比江島慎をはじめ、勝ち方を知っている選手が多くいます。
長年培ってきたチーム文化もあります。
それでも今回は5位まで下げました。
最大の理由は、
D.J・ニュービルとグラント・ジェレットの退団。
この2人が同時に抜ける影響はかなり大きいと見ています。
トレイ・ケル加入でもニュービルの穴は簡単には埋まらない
宇都宮には、
トレイ・ケルIII
が加入しました。
非常に能力の高い選手です。
しかし、
ニュービルが担っていた役割は単純な得点だけではありません。
ゲームを作り、
自分でも得点し、
重要な場面ではボールを託される。
試合終盤になればなるほど存在感が増す選手でした。
そこにジェレットも退団。
宇都宮のこれまでの強さを支えてきた中心選手が同時に抜けています。
トレイ・ケルが活躍しても、
昨シーズンの45勝をそのまま維持できるとは考えていません。
個人的な予想は、
38勝前後。
昨シーズンなら37勝の北海道でもCSに届かず、41勝のA東京がCSへ進出しました。
今シーズンも40勝前後がCSラインになるなら、
38勝では届かない可能性があります。
そのため今回は、
昨シーズン東1位の宇都宮がCS進出を逃す
という大胆な予想にしました。
もちろん、この予想を簡単に覆してしまうだけの文化と経験を持っているのも宇都宮。
だからこそ、今シーズンの中でも特に結果が気になるチームです。
6位はアルティーリ千葉
6位にはアルティーリ千葉を予想しました。
順位だけを見ると6位ですが、
個人的には今シーズンかなり気になっているチームです。
D.J・ニュービル、安藤誓哉という実績十分の選手が加わり、黒川虎徹を含めたガード陣は非常に面白い構成。
今シーズンのB.PREMIERに新しい戦い方を持ち込んでくる可能性があります。
2026-27 B.PREMIER 西地区順位予想
続いて西地区。
こちらはかなり悩みました。
個人的には東地区以上に順位が入れ替わる可能性があると思っています。
最終的な予想はこちら。
| 順位予想 | チーム |
|---|---|
| 1位 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
| 2位 | 三遠ネオフェニックス |
| 3位 | シーホース三河 |
| 4位 | 琉球ゴールデンキングス |
| 5位 | 佐賀バルーナーズ |
| 6位 | 長崎ヴェルカ |
| 7位 | 広島ドラゴンフライズ |
| 8位 | 神戸ストークス |
| 9位 | 島根スサノオマジック |
| 10位 | 大阪エヴェッサ |
| 11位 | 京都ハンナリーズ |
| 12位 | 信州ブレイブウォリアーズ |
| 13位 | 滋賀レイクス |
西地区1位は名古屋Dと予想
西地区1位予想は、
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
中心選手をしっかり残しながら戦力を整えており、今シーズンの西地区では非常にバランスの良いチームだと思います。
60試合を戦うレギュラーシーズンでは、
大きな弱点が少なく、安定して勝ち続けられるチーム
を高く評価しました。
爆発力だけではなく、長いシーズンを通して大きく崩れない。
その点を評価して西地区1位予想です。
2位は三遠ネオフェニックス
三遠と三河は最後まで悩みました。
最終的には、
三遠を2位。
理由は爆発力です。
新加入選手がチームにうまくフィットすれば、高いテンポから大量得点できるチームになる可能性があります。
長いレギュラーシーズンでは、
中位・下位チーム相手に取りこぼさず勝ち星を積み重ねる得点力
も非常に重要。
その部分を評価して三遠を2位としました。
3位はシーホース三河
三河の魅力は、
非常に高い安定感。
ダバンテ・ガードナーを中心に、西田優大、須田侑太郎、角野亮伍など経験のある選手が揃っています。
大きくロスターを入れ替えたチームと比較すると、継続性という大きなアドバンテージがあります。
三遠とはほぼ同格と見ていますが、60試合のレギュラーシーズンでは三遠の爆発力をわずかに上と判断しました。
ただしCSのような短期決戦になれば、三河の経験値と安定感はかなり怖いと思っています。
キングスは忖度なしの4位予想
そして、
琉球ゴールデンキングスは4位予想。
キングスブースターとしては1位予想にしたいところ。
しかし今回はそこを切り離しました。
今シーズンのキングスは大きく変わりました。
岸本隆一、ヴィック・ロー、アレックス・カークなどがチームを離れ、新しい選手が多数加入。
大浦颯太、キーファー・ラベナ、デイビッド・ヌワバ、山内盛久、川真田紘也らが加わりました。
さらに長くチームを率いてきた桶谷HCも退任。
つまり、
選手だけではなく、チームそのものを再構築するシーズン
だと思っています。
戦力そのものは高い。
しかし60試合のレギュラーシーズンで考えると、
「強い選手が揃っている」
ことと、
「年間を通して安定して勝てる」
ことは別です。
ジェレット離脱も序盤の不安材料
さらにキングスは、加入したグラント・ジェレットが開幕前にインジュアリーリスト入り。
その穴を埋める形でケビン・ジョーンズが加入しました。
ケビン・ジョーンズは実績のある選手ですが、新しいチームへの合流時期を考えると、序盤から完全にフィットするかは未知数。
さらにキングスはEASLにも出場します。
B.PREMIER+EASL+天皇杯。
かなり厳しいスケジュールになります。
このあたりまで考慮して、レギュラーシーズン順位は4位としました。
それでもキングスはCSに入れば怖い
ただし、ここは順位予想とは分けて考えています。
私は、
キングスはCSへの進出順位に関係なく、トーナメントに入れば勝ち上がる力のあるチーム
だと思っています。
キングスはこれまでのCSでも、
簡単には負けない。
悪い流れになっても粘る。
相手にリードされても最後まで試合を壊さない。
そんな試合を何度も見せてきました。
レギュラーシーズン60試合では、完成度や選手層、連戦への対応力が順位に大きく影響します。
しかしCSは違います。
短いシリーズの中で、
一つの相手を徹底的に分析し、修正しながら戦える。
この戦い方はキングスが非常に得意としてきた部分だと思います。
「4位予想=西で4番目に怖いチーム」ではない
今回キングスを西4位にしました。
しかし、
西地区で4番目に怖いチームという意味ではありません。
例えば西地区4位でCSへ進出したとしても、
名古屋D、三遠、三河といった上位チームを倒してファイナルまで進んでも不思議ではないと思っています。
逆にレギュラーシーズン1位でも、CSでは数試合でシーズンが終わる可能性があります。
だから私は、
レギュラーシーズン順位予想とCSでの強さは別物
として考えています。
キングスについてはまさにその代表。
レギュラーシーズンでは4位予想。
でもCSに入れば順位以上に怖い。
これが現時点での評価です。
5位予想は佐賀バルーナーズ
今シーズン、かなり注目しているのが佐賀。
昨シーズン32勝を挙げたチームに、元NBAのデイミアン・ドットソン、ナシール・リトルが加入。
明らかに昨シーズン以上の爆発力があります。
新加入選手がうまく噛み合えば、
西地区トップ4へ食い込む可能性も十分。
個人的には今シーズン最大級のダークホースだと思っています。
昨シーズン王者・長崎は6位予想
この順位が最も意外に感じる人もいるかもしれません。
昨シーズンのチャンピオン、
長崎ヴェルカを6位予想。
もちろん馬場雄大、ジャレル・ブラントリーという強力な中心選手は残っています。
しかし今シーズンを見るうえでは、
「昨シーズン王者だから今年も上位」
という評価はいったん外して考えました。
スタンリー・ジョンソンとイ・ヒョンジュンの退団
まず大きいのが、
スタンリー・ジョンソンとイ・ヒョンジュンの退団。
昨シーズンの長崎を支えた重要な選手が同時に抜けました。
特にイ・ヒョンジュンの退団によって、現時点ではアジア枠が未確定。
ここに誰が加入するのかによって長崎の評価はかなり変わると思っています。
長崎はベンチ層も気になる
もうひとつ気になるのが、
ベンチメンバーの経験値。
昨シーズンの長崎は、重要な試合になればなるほどスターターへの依存が大きくなっていた印象があります。
もちろん優勝したので、その戦い方自体は成功でした。
しかし今シーズンは状況が違います。
B.PREMIERのレギュラーシーズン。
EASL。
さらに天皇杯。
昨シーズン以上に主力を休ませながら戦う必要があります。
そのため、
スターター5人の強さだけではなく、
8番手、9番手、10番手までどれだけ戦えるのか
が重要になると考えています。
長崎の順位はアジア枠次第で大きく変わる
もちろん長崎にはまだ大きな変数があります。
アジア枠です。
サイズがあり、
3Pを決められて、
20分以上しっかりプレーできるようなウイングタイプが加入すれば、
個人的には一気に4〜5位まで評価を上げる可能性があります。
逆にローテーションを大きく変えるほどの選手でなければ、
現時点では6位前後という評価。
昨シーズン王者だからこそ、今シーズンの変化に注目したいチームです。
新しい戦い方が面白そうな個人的に注目する4チーム
順位予想とは別に、今シーズン特に気になっているチームを4つ挙げてみます。
単純に「強いチーム」という意味ではなく、
昨シーズンとは違う姿を見せてくれそうなチーム
という視点で選びました。
アルティーリ千葉
このオフ、
最も尖った補強をした印象があるチーム。
個人的に一番気になっているのがガード陣です。
日本バスケの未来の司令塔として期待したい黒川虎徹。
そこにMVP経験を持つD.J・ニュービル。
さらに安藤誓哉も加わりました。
通常なら、
「ボールを持たせたい選手が多すぎるのでは?」
とも考えてしまう組み合わせ。
しかし逆に、
3人のガードを同時に使うような新しい戦い方が成立したら面白い。
黒川、ニュービル、安藤。
それぞれがボールを運び、ゲームを作り、自分でも得点できる。
従来の「PGは1人」という考え方とは違う、
スリーガードによる新しいバスケットがB.PREMIERの常識を覆してくる可能性
を感じています。
このロスターをどう組み合わせるのか。
かなり楽しみなチームです。
茨城ロボッツ
東地区の勢力図を変える可能性がある、
今シーズンのダークホース。
まず大きいのが、昨シーズンまで琉球のエースとして戦ったヴィック・ローの加入。
個人で点を取れるだけでなく、サイズがあり、ボールも運べる。
対戦相手として見ると非常に厄介な選手です。
さらに日本代表クラスの吉井裕鷹、渡邉飛勇も加入。
一人のスター選手を補強したというより、
チーム全体の基準を一段引き上げる補強
をした印象があります。
昨シーズンの順位だけを見ていると危険。
群馬、千葉J、宇都宮、A東京など強豪が並ぶ東地区ですが、
そこに茨城が割って入ってくれば、
東地区の勢力図は一気に面白くなりそうです。
佐賀バルーナーズ
昨シーズン32勝。
すでに一定の力を持っていたチームに、
デイミアン・ドットソンとナシール・リトル
が加入しました。
元NBA選手2人の加入で、単純な個人能力と爆発力はかなり上がったと思います。
特に注目しているのがドットソン。
琉球時代にも能力の高さは何度も感じました。
ただ個人的には、
少し遠慮しながらプレーしているように見える場面
もありました。
キングスではクーリー、岸本、ローなど、すでに中心となる選手がいるチームの中でプレーしていました。
しかし佐賀では役割が変わる可能性があります。
よりボールを任され、
より自分から得点を狙い、
チームの中心としてプレーする。
新しいチームで新しい役割を与えられることで、
ドットソンがさらに飛躍するのではないか
と期待しています。
佐賀は今シーズン、順位予想以上に怖い存在になるかもしれません。
広島ドラゴンフライズ
そして、もう1チーム。
広島ドラゴンフライズ。
このチームは他の注目チームとは少し理由が違います。
今シーズン、
新しい選手を一人も加入させなかったチーム。
普通なら、
「補強していない」
とマイナスに考えたくなるところ。
しかし昨シーズンの広島は、もともとのロスターだけを見ればかなり豪華でした。
それでも31勝にとどまった最大の要因のひとつが、
怪我。
特に外国籍選手や帰化枠を含め、主力が揃わない時期が続いたことは大きかったと思います。
逆に考えれば、
今シーズンは主力が大きな怪我なくシーズンを戦えれば、
新しい選手を加入させなくても、昨シーズンより大幅に勝ち星を増やす可能性があります。
選手同士はすでにお互いを理解しています。
新加入選手との連携を一から作る必要もありません。
継続性という意味では、リーグでもかなり高いチームです。
唯一、個人的にまだ読めない部分があるとすれば、
HCの手腕。
昨シーズンのロスターを考えると、本来はもっと勝てたのではないかという思いもあります。
健康なロスターをどのように使い、
長いレギュラーシーズンで勝ち星につなげられるのか。
広島については、
選手の補強ではなく、既存戦力をどこまで最大化できるのか
という部分に注目しています。
西地区は7位以下も簡単ではない
今回7位に広島を置きましたが、先ほど書いた通り上振れする可能性はかなりあると思っています。
そして8位にはB.PREMIER初年度となる神戸。
神戸もこれまでの実績に加え、新しい戦力を加えてきました。
B.PREMIERでどこまで戦えるのか非常に楽しみです。
さらに島根、大阪、京都も簡単に勝てる相手ではありません。
順位表だけを見れば下位予想になりますが、
今シーズンの西地区は、
1位から8位あたりまで順位が大きく動く可能性がある
と思っています。
まとめ|昨シーズンの順位だけでは読めないシーズン
最後に改めて上位予想です。
東地区
1位 群馬クレインサンダーズ
2位 仙台89ERS
3位 アルバルク東京
4位 千葉ジェッツ
5位 宇都宮ブレックス
6位 アルティーリ千葉
西地区
1位 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
2位 三遠ネオフェニックス
3位 シーホース三河
4位 琉球ゴールデンキングス
5位 佐賀バルーナーズ
6位 長崎ヴェルカ
こう予想しました。
もちろん開幕前。
まだ1試合も始まっていないので、思い切って予想しています。
今回、特に大胆なのは東地区。
昨シーズン35勝だった仙台を2位まで上げ、
昨シーズン45勝で東地区1位だった宇都宮を5位。
さらにCS進出を逃すと予想しました。
昨シーズンの結果だけをそのまま当てはめるのではなく、
今シーズンのロスターがどう変わったのか
を重視した結果です。
そしてキングスは、
忖度なしで西4位。
ただし、
CSに進出すれば4位という順位はほとんど関係ない
とも思っています。
何度も厳しいCSを戦ってきたキングス。
短期決戦での粘り強さ。
一つの相手に対する修正力。
そして簡単には試合を諦めないチーム文化。
新しいキングスにもそれが受け継がれているなら、
レギュラーシーズン順位に関係なく、
CSでは最後まで優勝を狙えるチームになる。
そう思っています。
一方で、今シーズンは仙台、アルティーリ千葉、茨城、佐賀、広島など、
昨シーズンの順位だけでは評価できないチーム
が多いのも特徴です。
60試合を終えたとき、この順位予想がどこまで当たっているのか。
シーズン終了後にこの記事を見返すのも楽しみにしながら、2026-27シーズンを観戦していきたいと思います。
ひとりごと
順位予想の記事を書いていると、
「あのチームも強そう」
「いや、このチームもあるぞ」
と、どんどん順位を入れ替えたくなります。
特に今回、最後まで考え直したのが仙台でした。
昨シーズン35勝。
数字だけを見るとCS進出チームとはまだ差があります。
でもレイマンが加わったことで、カルバー一人に得点を頼る必要はなくなる。
さらにシェーファーという日本人ビッグマンも加わりました。
カルバーの個人得点は落ちるかもしれない。
でも、
仙台というチーム自体は昨シーズンより明らかに強くなるのではないか。
そう考えて、思い切って2位まで上げました。
逆に宇都宮。
昨シーズン45勝という数字は圧倒的です。
しかしニュービルとジェレットが抜けた影響を考えると、同じ勝ち方をそのまま続けるのは簡単ではないと思っています。
38勝前後。
もし昨シーズンと同程度の勝敗ラインになれば、
宇都宮がCSにいない。
そんなシーズンもあり得ると予想しました。
キングスについても、
ブースターとしてはもちろん1位になってほしい。
でも今回の記事では、あえてそこを切り離しました。
だからこそ、
この4位予想を良い意味で大きく裏切ってほしい。
レギュラーシーズンを戦いながら新しいキングスが完成していき、
CSではまた、
「やっぱりキングスはしぶといな」
と思わせてくれる。
そんなシーズンを期待しています。
FAQ
Q. 仙台89ERSをなぜ2位まで上げた?
昨シーズン35勝を挙げたチームに、ジェイク・レイマンとシェーファー アヴィ幸樹が加入したことを高く評価しました。
レイマン加入によってカルバーへの得点依存が減り、カルバー個人の数字は落ちてもチーム全体の攻撃力は上がる可能性があります。
さらに日本人ビッグマンのシェーファー加入でインサイドのローテーションも強化。
昨シーズンから10勝前後を上積みできる可能性があると考え、思い切って東2位と予想しました。
Q. 昨シーズン東1位の宇都宮をなぜ5位予想にした?
昨シーズン45勝を挙げましたが、D.J・ニュービルとグラント・ジェレットが同時に退団した影響を大きく見ています。
トレイ・ケルIIIの加入は大きな補強ですが、ニュービルが担っていた得点、ゲームメーク、勝負どころでの役割をそのまま埋めるのは簡単ではないと予想。
38勝前後まで勝ち星を落とし、昨シーズンと同程度のCSラインなら進出を逃す可能性があると考えました。
Q. 琉球ゴールデンキングスをなぜ4位予想にした?
選手個々の能力は非常に高いと思いますが、選手の大幅な入れ替え、新しいHC体制、ジェレットの離脱、EASLを含む過密日程など、不確定要素が他の上位候補より多いためです。
一方でチームが完成すれば、予想以上の順位になる可能性も十分あると思っています。
Q. 昨シーズン王者の長崎ヴェルカをなぜ6位まで下げた?
スタンリー・ジョンソン、イ・ヒョンジュンの退団に加え、現時点でアジア枠が未確定なこと、さらにEASLや天皇杯を含む過密日程を考慮しました。
特に長いレギュラーシーズンでは、スターターだけではなくベンチ層の経験値も重要になると予想しています。
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