沖縄県豊見城市にある「沖縄アウトレットモール あしびなー」。

有名ブランドの商品をアウトレット価格で購入できる施設ですが、個人的には買い物だけが目的ではなく、施設内を歩いて回ること自体も好きな場所です。
気がつけば、2か月に1回くらいは足を運んでいます。
今回は、そんなあしびなーで利用した3つのお店をまとめて紹介します。
といっても、3店舗すべてが常設店というわけではありません。
8月に利用したのが、2階にある「永遠の豆富屋」。
そして2026年9月22日・23日に開催された期間限定イベント「タコスフェス沖縄2026」では、FAB MARTとYELLOWのタコスを食べ比べてみました。
豆富スイーツとタコス。
まったく違うジャンルですが、どちらもあしびなーを歩いている途中で楽しんだ実体験です。
沖縄アウトレットモールあしびなーへ
今回の舞台は、豊見城市豊崎にある沖縄アウトレットモールあしびなー。
アウトレットなので買い物を楽しむのはもちろんですが、店舗を見ながら広い敷地内を歩くだけでも意外と楽しいんですよね。
ただし、沖縄の夏。
屋外を歩いていると、やはり暑い。
8月に訪れた日は施設内を歩き回ったこともあり、かなり喉が渇いていました。
しかも「お腹いっぱいになるほどではないけれど、少し何か欲しい」という状態。
そんなときに目に入ったのが、2階にある永遠の豆富屋でした。
永遠の豆富屋|「飲める豆富」が気になって立ち寄る

永遠の豆富屋は、沖縄アウトレットモールあしびなー2階のフードコート内にあります。
公式では「飲める豆富スイーツ」を展開するお店として紹介されており、沖縄あしびなー店は2025年3月にオープンしています。※公式:株式会社ディーズプランニング
最初に店名を見たときは、てっきり沖縄県内の島豆腐を扱うお店なのかなと思いました。
調べてみると沖縄だけのお店ではなく、県外にも展開している豆富スイーツのお店。
そして何より気になったのが、
「飲める豆富スイーツ」
というコンセプトです。
喉はカラカラ。
でも少しだけ小腹も空いている。
この日の自分には、かなり魅力的な言葉でした。
注文するまでの待ち時間が、逆にありがたい
訪れたときは、自分たちが注文待ちの3組目くらいでした。
普通なら「少し待つな」と感じるところですが、今回はこの時間がありがたかったです。
なぜなら、メニューを見れば見るほど迷うから。

シークヮーサー、沖縄黒糖きなこ、塩ちんすこうバニラ、アップルパイ、ショコラ、バナナ、キャラメルラテ、抹茶ラテ……。
レジ前に誰もいなかったら、おそらくすぐには決められなかったと思います。
いろいろ悩んだ末に、今回は2種類を選択。
- 豆富塩ちんすこうバニラ 880円
- 豆富抹茶ラテ 880円
せっかく沖縄で飲むなら沖縄らしい味も試したいと思い、塩ちんすこうバニラを選んでみました。
2杯で合計1,760円。
フードコートは広く、カウンター席もあり
注文後は、レジ近くの席で出来上がりを待ちます。
店内というより、広いフードコートの一角に店舗があるスタイルです。
テーブル席は十分な数があり、壁側には一人でも利用しやすそうなカウンター席もあります。

買い物で歩き疲れたあとに休憩する場所としては使いやすそうです。
今回は10分もかからないくらいで商品を受け取ることができました。
塩ちんすこうバニラと抹茶ラテを実飲

見た目は、かなりスイーツ寄り。
塩ちんすこうバニラにはちんすこう、抹茶ラテにはクリームと抹茶がトッピングされています。
まず感じたのは、口当たりの良さです。

「豆腐」と言われれば確かに豆富。
でも、普通の豆腐をそのまま飲んでいる感じではありません。
ドリンクと言われればドリンク。
スイーツと言われればスイーツ。
その中間にあるような、不思議な感覚でした。
個人的に豆腐そのものが好きということもあり、味はかなり好みです。
抹茶との相性もよく、暑い日に冷たいものを飲みたいという目的にもぴったりでした。
一方で、味そのものに「今まで食べたことがない!」というほどの驚きがあったわけではありません。
美味しい。
飲みやすい。
でも価格を見ると、やはり1杯880円。
一般的なドリンクとして考えると、少し高く感じます。
普段使いというより、買い物途中のちょっとしたご褒美や、「今日は少し変わったものを飲みたい」という日に向いていそうです。
永遠の豆富屋の満足度
| 項目 | 評価 | 感想 |
|---|---|---|
| 味 | ★★★★☆ 4 | 豆富の風味を残しながら飲みやすく美味しい |
| ボリューム | ★★★★☆ 4 | ドリンク兼スイーツとして適量 |
| 価格 | ★★☆☆☆ 2 | 1杯880円はドリンクとして考えると割高感あり |
| 接客 | ★★★☆☆ 3 | 今回は注文・受け渡しを中心とした基本的な対応 |
| 利用しやすさ | ★★★★☆ 4 | 席数が多く、カウンター席もある |
| 再訪度 | ★★★☆☆ 3 | 日常使いより、少し贅沢したい日に利用したい |
総合満足度:80点
味や利用しやすさには満足。
一方で、やはり価格が再訪頻度を左右しそうです。
9月は買い物ではなく「タコスフェス」を目的に再訪
そして約1か月後。
2026年9月22日・23日に開催された期間限定イベント「タコスフェス沖縄2026」に合わせて、再びあしびなーへやってきました。

今回は買い物ではありません。
目的はタコスです。
個人的に沖縄そばなどと比べると、タコスを食べ歩いてきた回数はまだ多くありません。
だからこそ、複数のお店を一度に食べ比べられるイベントは楽しみにしていました。
イベント開始は11時。
開始時間に合わせて到着すると、各店舗が次々と営業を始めていきます。
キッチンカーやテントがまとまって並んでいる光景は、それだけで少しワクワクします。

「まずは各店の一番シンプルなタコスを食べて、シェルやミートの違いを比べよう」
最初はそう考えていました。
ところがメニューを見ると、そんな簡単には決まりません。
各店舗、それぞれ工夫されたタコスが並んでいます。
結局、15分くらい悩みました。
FAB MART|ナスと鯖&カルニタスを食べ比べ
最初に選んだのはFAB MART。
今回注文したのは、タコス2P・880円です。

2種類の具材を選べたので、
茄子とサバ
そして
カルニタス
を選択。
さらに店員さんからドリンクを勧められ、缶コーラ300円も購入しました。
「茄子とサバ」はタコスのイメージが変わる味

まずはナスと鯖。
注文するとき、正直なところ少し魚臭さがあるのでは?と思っていました。
ところが、実際に食べてみると美味しい。
自分がこれまでイメージしていたタコスとは食感も味もかなり違います。
個人的には「タコス」というより、生春巻きに近い軽さを感じました。
もちろん材料も料理も違うのですが、それくらい自分の中にあったタコス像とは違ったという意味です。
こういう発見ができるのも、食べ比べイベントの面白さですね。
初めて知った「カルニタス」
続いてカルニタス。
メニューを見たとき、
「カルニタスって何だろう?」
となり、店員さんに聞いて選びました。
豚肉をほぐしたような具材で、こちらは自分がイメージするタコスに少し近づきます。
肉の旨味があり、こちらも美味しい。
ただ、メキシコ系のタコスをほとんど食べた経験がなかった自分には、全体的に少し戸惑いもありました。
逆にいえば、食べ慣れてくるとかなり癖になりそうな味です。
コーラ300円は少し後悔
タコスとの相性はもちろん良かったです。
ただし、細いタイプの缶コーラで300円。
飲みながら、
「エスカレーター下の自動販売機で買ってもよかったな……」
とは思いました。
イベント価格と考えれば仕方ない部分もありますが、値段だけを考えると、ドリンクは別の選択肢もあったかなというのが本音です。
YELLOW|「これがタコス!」と感じた牛タンビリア

もう1店舗選んだのがYELLOW。
注文したのは、

牛タンビリアTACOS 1P 700円
ガーリックシュリンプアボカド 1P 600円
です。
FAB MARTのタコスを先に食べたあとだったこともあり、一口食べた瞬間、
「うむ、これが自分のイメージしていたタコス!」
と感じました。
食感もしっかりしていて、牛タンビリアは肉肉しい。
ボリューム感のある具材で、個人的にはかなり好きなタイプです。
特に肉料理が好きな人には好まれそうな印象。
さらにスープも付いていました。
まだ暑さの残る9月。
タコスを食べながら、このスープで少し口の中を休ませられるのもよかったです。
今回食べた中では、タコスとして一番印象に残ったのがYELLOWでした。
ただし、これは「どちらが上」という意味ではありません。
FAB MARTは自分がこれまで知らなかったタコスの味を知れたお店。
YELLOWは、自分が思い描いていたタコスに近い味。
同じタコスでもここまで違う。
それを一度に体験できたこと自体が、今回のイベントの一番の収穫でした。
タコスフェスは満足度100点
今回のタコスフェスについては、
満足度100点。
また開催されたら行きたいイベントです。
訪れたのはイベント開始直後。
まだ昼前だったことに加え、この日はかなり暑かったためか、タコスを購入している人はまだ数組程度でした。
あしびなー自体は観光客の利用も多い施設ですが、この時間帯にタコスを目当てに来ているように見えたのは、むしろ地元の人が中心という印象でした。
せっかく複数のお店を一度に食べ比べられるイベント。
もう少し盛り上がってほしいなとも感じましたが、単純に訪問時間が早かった可能性もあります。
今回は日差しも強かったので、購入後は2階のテーブル席へ移動。
冷房の効いた屋内でゆっくり食べることができました。
最後に気づいた「ビニール手袋」
すべて食べ終わり、ごみを片付けようとしたときのこと。
そこで気づきました。

手でタコスを食べるためのビニール手袋が用意されている。
……しまった。
タコスを箸で持ち上げたり、具材を落とさないように苦労しながら食べていた自分。
最初に気づいていれば、絶対こちらの方が食べやすかったはず。
イベントの満足度は100点でしたが、自分の食べ方には改善の余地がありました。
次回開催されたら、まず手袋を確認します。
まとめ|あしびなーは買い物以外の楽しみもある
今回利用したのは、常設店1店舗と、期間限定イベントの2店舗。
8月には永遠の豆富屋で「飲める豆富スイーツ」。
9月にはタコスフェスでFAB MARTとYELLOW。
まったく違う3つの味を楽しむことができました。
あしびなーというとアウトレットでの買い物をイメージしますが、個人的には「今日は何か面白いものがないかな」と歩いて回るのも楽しみのひとつです。
定期的に訪れているからこそ、こうした新しいお店やイベントに出会えることもあります。
買い物に少し疲れたら豆富スイーツ。
イベントが開催されていたら、普段食べない料理にも挑戦してみる。
そんな楽しみ方も、あしびなーにはありそうです。
ひとりごと
今回、一番印象に残ったのはタコスそのもの以上に、
「同じタコスでもこんなに違うんだ」
ということでした。
最初はシェルやミートの違いを勉強するくらいのつもりだったのに、ナスと鯖、カルニタス、牛タンビリアと、いきなり応用編のような食べ比べになりました。
まだタコスについて語れるほど食べ歩いてはいません。
だからこそ、これから県内のいろいろなお店を食べて、自分の好きなタイプを探してみるのも面白そうです。
そして次回タコスイベントに行くときの教訓。
まず、ビニール手袋を探します。
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