2026-27シーズンからスタートしたB.LEAGUE PREMIER。
新リーグ開幕にあたり、個人的にかなり気になっていたのが「オンザコートフリー」です。
B.PREMIERでは外国籍選手3名の同時出場制限がなくなり、さらに帰化選手またはアジア特別枠選手1名も同時に出場できます。
つまり最大で、
外国籍3名+帰化/アジア特別枠1名=4名
が同時にコートへ立つことができます。
B.LEAGUE公式でも、B.PREMIERでは外国籍選手3名と帰化またはアジア特別枠1名を合わせ、最大4名が同時出場できると説明されています。
このルールを知った時から気になっていたのが、
「日本人選手の出場時間は減るのでは?」
「得点のほとんどを外国籍選手が取るチームが増えるのでは?」
という部分でした。
そこで今回は2026-27シーズンの開幕2試合を集計。
外国籍選手と帰化/アジア特別枠選手の得点割合、日本人選手のプレータイム、さらに開幕カードの勝敗まで昨季と比較してみました。
まだ開幕2試合だけのデータです。
しかし、これからB.PREMIER初年度を追いかけていくうえで、かなり面白い「最初の基準」が見えてきました。
- B.PREMIERのオンザコートフリーとは?
- 今回の比較条件
- まず驚いたのは、平均得点がほとんど変わっていないこと
- A東京は得点構成が大きく変化
- 琉球ゴールデンキングスは意外と大きく変わっていない
- 外国籍+帰化/アジア枠の割合はクラブによって大きく違う
- 24クラブ|外国籍+帰化/アジア枠の得点比率
- 島根は岡田侑大が2試合46得点|日本人エースの価値は変わらない
- 北海道にも富永啓生という日本人の得点源
- 日本人選手のプレータイムは本当に減ったのか?
- 本当に影響を受けるのはローテーションの日本人選手かもしれない
- もう一つ面白かった「2連勝・2連敗の減少」
- オンザコートフリーで連戦の「修正力」がより重要になる?
- 2連勝が減った数字はシーズンを通して追いかけたい
- 開幕カードだけでは評価しにくいクラブもある
- 「4人出せる」と「4人出す」はまったく違う
- キングスはオンザコートフリーをどう使っていく?
- まとめ|開幕2試合だけでも、オンザコートフリーには一つの答えがない
- ひとりごと
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B.PREMIERのオンザコートフリーとは?
まず、新しいルールを簡単に整理します。
B.PREMIERでは1クラブあたり、
- 外国籍選手3名
- 帰化選手またはアジア特別枠選手1名
を登録・試合エントリーできます。
さらに外国籍選手の同時出場制限が撤廃されたため、外国籍3名と帰化/アジア特別枠1名を同時に起用する、いわゆる「オンザコート4」も可能です。
ただし、
4人出場できる=常に4人出す
という意味ではありません。
どの時間帯で外国籍3人を使うのか。
帰化/アジア枠をどう組み合わせるのか。
日本人選手を何人配置するのか。
ここは各クラブの編成やヘッドコーチの考え方によって大きく変わります。
実際、開幕カードの数字を見ると、その違いがはっきり表れていました。
今回の比較条件
今回の前年比較では、2025-26シーズンと2026-27シーズンの両方で比較できる24クラブを対象にしています。
新たにB.PREMIERへ加わった神戸ストークス、信州ブレイブウォリアーズは前年との同条件比較ができないため、得点の前年比較からは除外。
また、外国籍選手、帰化選手、アジア特別枠選手を分けて集計し、最終的に
「外国籍+帰化/アジア枠」
として合算しています。
数字はすべて開幕2試合の合計です。
なお、負傷、インジュアリーリスト、未合流などにより開幕時点で4枠を十分に使えなかったクラブもあります。
そのため今回の数字は、
オンザコートフリーの完成形を示すデータではなく、各クラブが新制度で最初の2試合をどう戦ったのか
を見るものとして考えています。
まず驚いたのは、平均得点がほとんど変わっていないこと
オンザコートフリーになると、
「外国籍選手を3人同時に使えるのだから、試合の得点も一気に増えるのでは?」
と思っていました。
しかし、共通24クラブの開幕2試合を比較すると、
| シーズン | 24クラブ総得点 | 1チーム1試合平均 |
|---|---|---|
| 2025-26 | 3,900点 | 81.25点 |
| 2026-27 | 3,921点 | 81.69点 |
| 差 | +21点 | +0.44点 |
1チーム1試合平均では、わずか0.44点増。
少なくとも開幕カードだけを見ると、
オンザコートフリー=一気にハイスコア化
とはなっていません。
もちろんオフェンス側にサイズや得点力が増えますが、相手チームのサイズや守備力も上がります。
単純に「外国籍選手が増えたから得点も増える」という話ではなさそうです。
むしろ興味深かったのは、
チームが何点取ったかより、「誰がその得点を取ったのか」
でした。
A東京は得点構成が大きく変化
分かりやすかったのがアルバルク東京です。
開幕2試合を昨季と比較すると、
| 項目 | 2025-26 | 2026-27 |
|---|---|---|
| 外国籍+帰化枠 得点比率 | 51.7% | 73.4% |
| 外国籍+帰化枠 PT比率 | 44.4% | 55.9% |
| その他日本人選手 得点 | 58点 | 42点 |
外国籍+帰化枠による得点比率は、
51.7% → 73.4%。
21.7ポイントも上昇しています。
プレータイムについても44.4%から55.9%へ上昇。
オンザコートフリーを積極的に使うことで、得点構成そのものが大きく変わる可能性を示す一例だと思います。
琉球ゴールデンキングスは意外と大きく変わっていない
ではキングスはどうだったのでしょうか。
| 項目 | 2025-26 | 2026-27 |
|---|---|---|
| 外国籍+帰化/アジア枠 得点比率 | 61.3% | 65.2% |
| 外国籍+帰化/アジア枠 PT比率 | 46.3% | 49.0% |
| その他日本人選手 得点 | 58点 | 55点 |
外国籍・枠選手の割合は増えています。
ただしA東京ほど大きな変化ではありません。
得点比率は61.3%から65.2%で+3.9ポイント。
プレータイムも46.3%から49.0%で+2.7ポイントです。
ここで忘れてはいけないのが、今季開幕のキングスは2試合ともファールトラブルの影響を受けたことです。
ファールによって本来予定していたローテーションが崩れたり、選手によってはプレーそのものが慎重にならざるを得ない時間帯もありました。
つまり今回のプレータイムだけを見て、
「これがオンザコートフリーによるキングスの完成形」
とは言えません。
それでも昨季開幕と比較して、外国籍+アジア枠の得点割合やプレータイムが極端に増えていないのは興味深い結果でした。
開幕戦ではデイヴィッド・ヌワバの得点が目立ったため、試合を見ていると外国籍選手への依存度が大きく上がったようにも感じました。
しかし2試合を数字でまとめると、
ファールトラブルがありながらも、チーム全体の得点構造は昨季から極端には変化していません。
外国籍+帰化/アジア枠の割合はクラブによって大きく違う
そして今回、一番興味深かった数字がこれです。
2026-27シーズン開幕2試合で、外国籍+帰化/アジア枠が占めた得点割合を見ると、上位は、
| クラブ | 得点比率 |
|---|---|
| 仙台 | 85.1% |
| 三遠 | 81.3% |
| 広島 | 76.7% |
| 大阪 | 75.8% |
| A東京 | 73.4% |
仙台は実に85.1%。
三遠も81.3%です。
オンザコートフリーになったことで、
「外国籍選手をどう使うか」ではなく、「外国籍・枠選手を攻撃の中心に据えてどう戦うか」
というチームも出てきました。
ではリーグ全体ではどうだったのでしょうか。
今回集計した24クラブを並べます。
24クラブ|外国籍+帰化/アジア枠の得点比率
| 順位 | クラブ | 2試合総得点 | 外国籍+枠得点 | 得点比率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 仙台 | 154 | 131 | 85.1% |
| 2 | 三遠 | 171 | 139 | 81.3% |
| 3 | 広島 | 189 | 145 | 76.7% |
| 4 | 大阪 | 157 | 119 | 75.8% |
| 5 | A東京 | 158 | 116 | 73.4% |
| 6 | 佐賀 | 148 | 103 | 69.6% |
| 7 | 秋田 | 130 | 89 | 68.5% |
| 8 | 茨城 | 157 | 107 | 68.2% |
| 9 | 東京SR | 187 | 127 | 67.9% |
| 10 | 琉球 | 158 | 103 | 65.2% |
| 11 | 川崎 | 141 | 87 | 61.7% |
| 12 | 富山 | 180 | 106 | 58.9% |
| 13 | 滋賀 | 175 | 101 | 57.7% |
| 14 | 横浜BC | 152 | 87 | 57.2% |
| 15 | 京都 | 172 | 97 | 56.4% |
| 16 | 島根 | 174 | 94 | 54.0% |
| 17 | 群馬 | 167 | 87 | 52.1% |
| 18 | 三河 | 175 | 91 | 52.0% |
| 19 | 千葉J | 176 | 91 | 51.7% |
| 20 | 北海道 | 183 | 93 | 50.8% |
| 20 | 名古屋D | 183 | 93 | 50.8% |
| 22 | 宇都宮 | 159 | 80 | 50.3% |
| 23 | 長崎 | 142 | 64 | 45.1% |
| 24 | A千葉 | 133 | 57 | 42.9% |
最も高い仙台が85.1%。
最も低いA千葉が42.9%。
その差は42.2ポイントもあります。
同じオンザコートフリーというルールで戦っているにもかかわらず、得点の構成はまったく違います。
この数字を見ると、
オンザコートフリーには一つの正解があるわけではない
ということがよく分かります。
島根は岡田侑大が2試合46得点|日本人エースの価値は変わらない
島根スサノオマジックも興味深いチームでした。
外国籍+アジア枠の得点比率は54.0%。
外国籍・枠選手がしっかり得点を取っていますが、残りの日本人選手の中で大きな存在感を見せたのが岡田侑大選手です。
岡田選手は、
- 開幕戦:20得点
- 第2戦:26得点
2試合合計46得点。
島根のチーム総得点174点のうち、
26.4%を岡田選手一人で記録しています。
しかも島根は開幕2連勝。
オンザコートフリーになると、
「外国籍選手が試合を決める場面ばかりになるのでは?」
とも考えていました。
しかし岡田選手の活躍を見ると、その考え方も少し変わります。
外国籍選手を最大3人、さらに帰化/アジア枠まで同時に使える時代になっても、
日本人エースの存在価値が小さくなるわけではありません。
むしろ強力な外国籍選手がいる中で、日本人選手がもう一つの得点源になれるチームは相手にとって守りにくくなります。
オンザコートフリー時代だからこそ、
「外国籍選手+日本人エース」
という組み合わせが大きな武器になる可能性も感じました。
北海道にも富永啓生という日本人の得点源
北海道にも同じような特徴がありました。
外国籍+アジア枠の得点比率は50.8%。
約半分です。
その一方で富永啓生選手は開幕2試合で、
64得点・59分16秒出場。
日本人選手がこれだけ大きな得点源になっています。
島根の岡田選手と北海道の富永選手。
タイプは違いますが、この2人を見ると、
オンザコートフリー=日本人選手の役割が小さくなる
とは単純に言えません。
外国籍選手が増えるからこそ、その中で試合を動かせる日本人選手の価値は、むしろより分かりやすくなるのかもしれません。
日本人選手のプレータイムは本当に減ったのか?
次に気になっていたのがプレータイムです。
「外国籍3人+帰化/アジア枠1人を使えるなら、日本人選手の出場時間が減るのでは?」
開幕2試合で日本人選手のプレータイム上位を見ると、
| 選手 | クラブ | 2試合PT |
|---|---|---|
| 馬場雄大 | 長崎 | 62分49秒 |
| 渡邊雄太 | 千葉J | 60分54秒 |
| 岡田侑大 | 島根 | 60分52秒 |
3選手とも1試合平均30分以上。
少なくとも主力クラスについては、
「オンザコートフリーになったから日本人選手の出場時間が大幅に減った」
という状況にはなっていません。
ただし、ここで注意したいことがあります。
本当に影響を受けるのはローテーションの日本人選手かもしれない
エース級の日本人選手は30分前後出場しています。
では、
10~15分程度出場していた日本人選手はどうなるのか。
ここは今後、かなり注目したいポイントです。
外国籍3名+帰化/アジア枠1名を長時間使えば、残る日本人枠は1人。
主力日本人選手のプレータイムを確保すると、その次の選手に回る時間が減る可能性があります。
つまりオンザコートフリーの影響を見るなら、
「日本人の最多出場選手が何分出ているか」
だけでは不十分です。
今後は、
日本人選手が何人ローテーションに入っているのか
日本人6~10番手のプレータイムが昨季からどう変化したのか
まで見た方が、本当の影響が分かると思います。
これはシーズン中盤に改めて調べたい数字です。
もう一つ面白かった「2連勝・2連敗の減少」
今回、オンザコートフリーとは別に開幕カードを調べていて気になった数字があります。
それが、
同一カードで2連勝・2連敗になるケースが昨季より減ったこと
です。
開幕13カードを比較すると、
| 開幕カード | 2025-26 | 2026-27 |
|---|---|---|
| 2連勝・2連敗になったカード | 8カード | 5カード |
| 1勝1敗になったカード | 5カード | 8カード |
昨季は13カード中8カードで、どちらかのチームが2連勝。
つまり反対側には8チームの2連敗がありました。
今季はそれが5カードに減っています。
逆に1勝1敗は、
5カード → 8カード
へ増えました。
2026-27シーズンの開幕2連勝は、
群馬、名古屋D、広島、島根、三遠
の5クラブ。
裏を返せば、大多数のカードは1勝1敗になっています。
オンザコートフリーで連戦の「修正力」がより重要になる?
もちろん、まだ開幕2試合だけです。
この数字だけで、
「オンザコートフリーによってリーグの実力差が縮まった」
と結論づけることはできません。
ただ、シーズンを追いかけるうえでは非常に面白い数字だと思います。
Bリーグの連戦では、GAME1の翌日に同じ相手ともう一度戦います。
1試合目で、
「この外国籍3人の組み合わせが効いた」
「このマッチアップで優位を作れた」
としても、相手は翌日に修正できます。
しかもオンザコートフリーでは、ラインナップの選択肢そのものが増えています。
GAME1とGAME2で、
- 外国籍選手の組み合わせを変える
- オンザコート4を使う時間を変える
- 日本人選手とのマッチアップを変える
- サイズを上げる
- スピードを優先する
といった修正もしやすくなります。
そう考えると、これまで以上に、
GAME1で勝ったチームが、GAME2でも同じ形で勝てるとは限らない
リーグになる可能性があります。
2連勝が減った数字はシーズンを通して追いかけたい
個人的には、この数字を今後も追ってみたいと思っています。
開幕カードでは、
昨季8スイープ → 今季5スイープ。
これが単なる開幕時期の偶然なのか。
それともオンザコートフリーによって戦術の選択肢が増え、翌日の修正が効きやすくなった結果なのか。
シーズンが進めば、もっと見えてくるはずです。
もし同一カードの1勝1敗が昨季より多い状態が続くのであれば、
B.PREMIERでは「選手層」だけでなく、GAME1からGAME2へ修正できるコーチングスタッフの力も、これまで以上に重要になる
のかもしれません。
これはオンザコートフリーの得点比率と合わせて、シーズン中盤、終盤でもう一度比較したいデータです。
開幕カードだけでは評価しにくいクラブもある
今回の数字には注意点もあります。
特に長崎とA千葉です。
長崎ヴェルカ
長崎は開幕時点で帰化/アジア特別枠が埋まっていない状態。
さらにアキル・ミッチェル選手が開幕戦序盤で負傷しました。
外国籍+枠の得点比率は45.1%ですが、これを通常時の長崎の数字として考えるのは難しいと思います。
アルティーリ千葉
A千葉も開幕カードでは帰化選手、アジア枠を十分に使える状態ではありませんでした。
外国籍+枠の得点比率は今回最も低い42.9%ですが、
「A千葉は日本人中心のチームだから42.9%」
という意味ではありません。
オンザコートフリーの影響を正確に比較するなら、各クラブの戦力がそろってから改めて見る必要があります。
「4人出せる」と「4人出す」はまったく違う
24クラブを並べて、一番感じたのがこれです。
ルール上は最大4人を同時起用できます。
しかし、
使えることと、使うことは別です。
仙台は外国籍+枠選手で85.1%の得点。
琉球は65.2%。
島根は54.0%。
名古屋Dは50.8%。
同じ制度でも、得点構成はこれだけ違います。
そして外国籍+枠の得点割合が高いチームだけが開幕2連勝したわけでもありません。
85.1%の仙台は1勝1敗。
一方、54.0%の島根は2連勝しています。
オンザコートフリーは、
「外国籍選手を増やせば強くなる制度」ではなく、「選択肢が増える制度」
と考えた方がよさそうです。
キングスはオンザコートフリーをどう使っていく?
キングスについても、今後さらに見ていきたいところです。
開幕2試合では外国籍+アジア枠の得点比率は65.2%。
昨季開幕の61.3%から大きく変わってはいません。
ただし今季はデイヴィッド・ヌワバという、個人で局面を打開できる選手が加わりました。
ヌワバが得点できるからヌワバを使う。
これは当然です。
一方で、
ヌワバへの依存度が高くなった時に他の選手がどう得点するのか。
クーリーとの組み合わせ。
ラベナのアジア枠としての使い方。
ケビン・ジョーンズを含めた外国籍ローテーション。
そして日本人選手をどう生かすのか。
オンザコートフリーになったことで、マック・ヘンリーHCが選べる組み合わせは確実に増えています。
開幕2試合はファールトラブルもありました。
今の数字だけでキングスのオンザコートフリーを評価するのはまだ早いと思います。
むしろシーズンが進んで、
どの組み合わせがキングスの「勝ちパターン」になっていくのか。
そこを見ていくのが楽しみです。
まとめ|開幕2試合だけでも、オンザコートフリーには一つの答えがない
開幕カードを数字で調べてみると、オンザコートフリーについて最初に想像していたものとは少し違う結果になりました。
共通24クラブの1試合平均得点は、
81.25点 → 81.69点。
わずか0.44点増。
一方、外国籍+帰化/アジア枠の得点比率は、
仙台85.1%からA千葉42.9%まで42.2ポイント差。
クラブによって使い方は大きく違います。
さらに島根では岡田侑大選手が2試合46得点。
北海道では富永啓生選手が2試合64得点。
オンザコートフリーになっても、日本人エースの重要性は変わっていません。
そしてもう一つ。
開幕の連戦では、
2連勝・2連敗になるカードが昨季8から今季5へ減少。
1勝1敗は5から8へ増加。
まだたった2試合です。
だからこそ、この数字を「結論」ではなくスタート地点として残しておきたいと思います。
シーズン中盤になった時、
外国籍+枠の得点比率はどう変わったのか。
日本人選手のプレータイムは減ったのか。
ローテーション人数はどうなったのか。
2連戦のスイープは本当に減ったのか。
そしてキングスはオンザコートフリーをどう使いこなしているのか。
開幕時点の数字と改めて比較すると、B.PREMIER初年度がどんなリーグになったのか、よりはっきり見えてくると思います。
ひとりごと
オンザコートフリーと聞いた時は、正直、
「外国籍選手の出場時間が増えて、日本人選手の時間が減る」
という部分ばかりを考えていました。
でも実際に開幕カードを調べると、それだけではありませんでした。
外国籍+枠で得点の8割以上を取るクラブがある。
日本人エースが20点、30点近く取るクラブもある。
そして前日に負けても、翌日に修正して1勝1敗へ持ち込むカードが増えています。
同じルールでも戦い方は全然違う。
もしかすると、それがオンザコートフリーの一番面白いところなのかもしれません。
キングスだけでなく、今季は各クラブがこの新しいルールにどんな「答え」を出していくのか。
数字も追いながら見ていきたいと思います。
あわせて読みたい
今期の順位を本気で予想




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